クレジットカードが当たり前になった今、なかなか人には聞けないことってありますよね?
そんな今さら聞けない気になる疑問をここで解決しちゃいましょう! そもそもクレジットカードとは?
クレジットカードとは消費者の信用に基づいて発行されるカードで、
消費者はこのクレジットカードを使って、一定の条件(有効期限や利用可能額の
範囲での利用や会員規約の遵守等)で、クレジットのシステム(代金後払いでの
商品を購入したり、サービスの提供を受ける)を利用することができます。 買い物時に支払いをクレジットカードですると、一時的にカード会社が
お店への代金を肩代わりする形になります(カード利用者にとっては"つけ払い"に
近い感じ)。一定期間後、そのユーザーの預金口座からカード発行会社への
引き落としにて決済が完了します。 今や、海外旅行に出掛けたとき、現地のキャッシュディスペンサーでも、
気軽にキャッシングすることが可能になっているのです。 アメリカン・エキスプレス、ダイナース、JCB、マスターカード、VISAカード、の5社は、
5大国際ブランドと呼ばれ、一流カード会社としての地位を確立しているのです。
年会費が無料のものと有料のものとの違いって何?
クレジットカードには年会費無料のカードと、年会費のかかるカードがあります。
何千円〜1万円を超える年会費がかかるカードもあります。
節約生活を始めるためには、もちろん年会費無料のカードを選びましょう。
年会費を払っていては、余計な出費が増えるだけですよ。 年会費が無料のものと有料のものとの違いはサービスの違いなのです。 年会費が有料のカード(ゴールドカードなど)は、次のようなサービス・メリットがあります。 ■利用限度額が高い
■海外、国内旅行損害保険、ショッピング保険などの高額な保障
■ゴールドカード以上は一種のステータス しかし、最近では年会費が有料にも関わらずに年会費が無料のクレジットカードよりもサービスが劣るクレジットカードもあります。
あなた自身の利用スタイルによって、年会費が無料でお得になるクレジットカードを選びましょう。 なんで年会費無料なの?
カード会社はどこから収益を得ているのかというと、実は利用者からの年会費では
ありません。
各加盟店からの売上げに応じた手数料(3〜5%程度)と、その他にも分割払いの際の
手数料やキャッシングの金利等も利益になります。
つまり、クレジットカード発行会社としては、消費者にどんどんカードを使ってもらえば
それだけ利益が発生するというしくみになっているのです。
これらを徴収することによって、運営が可能になり、年会費無料であっても消費者に
クレジットサービスを提供することができるのです。 |